住宅業界初の「住」生活シンクタンクとして、1973年に創立された
ミサワホーム総合研究所。よりよい働きかたを目指して、多様性あるオフィス改革とともに大幅にリノベーション。フリーアドレスを採用したオフィススペース:ミサワ総研リビングが誕生しました。
新オフィス内の共有スペースに置かれたカウンターや棚には、複数の蓄電システムがあります。このスペースで使うパソコン・モニターなどの電気機器には、この蓄電システムにためた電気を利用しています。
総研リビングでは、バイオフィリックデザインを採用しており、植物のリラックス効果・無垢材をつかった、移動できるデスクやワゴン、チェアなどフリー配置です。
その緑化空間デザインのなかで、「
POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)」をいつでも自由に動かしフル活用できるよう、蓄電スペースにも工夫があり、ひとにやさしいオフィス事例です。
業務で使用するパソコンおよび共有モニター・大画面モニターの充電、BCP対策
業務で使用するノートパソコンや液晶モニターに給電するため、オフィス内の共有スペースに設置
フリーアドレスを採用したオフィススペースでは、業務で使用するパソコンやモニターを蓄電システムに接続し、その電気を利用しています。
パワーイレ・スリー導入の決め手は、蓄電サイクル寿命が長いこと、大容量、動かせる、そして安全です。使っていて感じたことは、容量が小さかったり、充電を何度も繰り返したりした蓄電システムは頻繁に充電が必要になりますが、パワーイレ・スリーならその面倒がなく、快適ということ。
また、BCP対策としても活用予定です。パワーイレ・スリーが2台あれば、地震などの災害時、その他なにかあったときでも、数日は活動できるだろうと思うので、安心です。
写真:2023年3月に撮影