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電池セルの安全性

世界トップレベルの安全性を実現したリチウムイオン電池

エリーパワーは、何よりもまず「安全性」を最優先に開発を進めています。
当社の蓄電システム全てに搭載している「大型リチウムイオン電池セル」は、全て国内自社工場で生産。

正極材には安全性に優れた「オリビン型リン酸鉄リチウム」を採用。大型リチウムイオン電池として、世界で初めて国際的認証機関TÜV Rheinland リンクアイコン(テュフ ラインランド)の製品安全検査に合格しました。
※安全基準認証(リチウムイオンセルの過酷条件試験マニュアル v.2:2011)

また、米国に本社を置く世界的な第三者安全科学機関であるUL リンクアイコン のリチウムイオン電池の安全規格である「UL1642 認証」を大型リチウムイオン電池セルで取得。

万一の電池管理装置(BMU)の機能喪失に備え、電池セル単体の安全性確保が最重要と考え、釘刺し(内部短絡)・圧壊・過充電しても、熱暴走のリスクがなく発火しない、安全性を実現した電池を開発・製造しています。

また、10年繰り返し充放電を行っても(約12,000回)電池容量保持率80.1%という長寿命を実現。
長期間に渡って、安心してお使いいただけます。※室温23℃、1日3サイクルのフル充放電(DOD:放電深度=100%)での予測値

世界トップレベルの安全性を実現したエリーパワーのリチウムイオン電池


釘刺し・圧壊 試験映像

TUV Rheinlandが認めた安心と信頼の証「TUV-Sマーク」
11項目の厳しい検査をクリア

リチウムイオン電池の安全管理技術

エリーパワーはセル単体から安全性を確保します。

リチウムイオン電池の最小構成単位は電池セル(単電池)と呼びます。
セルを組合せてモジュール(組電池)を構成し、さらにモジュールを複数組み合わせて、電池管理装置(BMU)で電池の電圧や温度を監視し、蓄電システムを構成します。

リチウムイオン電池は他の二次電池(ニッケル水素電池、鉛電池等)に比べ、エネルギー密度が高く、小型・軽量化が可能です。
その反面、使用方法・使用条件(電圧、温度)を間違うと電池が不安定になり、火災や爆発を引き起こします。

通常はBMUによるシステム制御によって安全性を担保しますが、大型リチウムイオン電池は小型のものに比べエネルギーが非常に大きく、BMUだけでは十分な安全対策と言えません。
そのため電池セルでの安全性確保が非常に重要となります。
リチウムイオン電池の安全管理技術

電池セルの仕様

エリーパワー電池セル(単電池)

公称容量   :
50Ah
公称電圧   :
3.2V
重量     :
1.5kg
サイズ    :
W170.5 × D43.5 × H111.9mm
エネルギー密度:
106Wh/kg
使用可能温度 :
-20~60℃ (動作保証温度:0~45℃)
正極材料   :
リン酸鉄リチウム
負極材料   :
カーボン

特徴
  • 非常に高い安全性
  • 正極にリン酸鉄リチウムを使用
  • スタック(積み重ね)方式
  • -20℃の低温から60℃の高温まで、使用可能温度範囲が広い
  • 1セルあたりの容量が大きい
  • エネルギー密度が高い

電力貯蔵用大型リチウムイオン電池とは

通常、ノートパソコンや携帯電話等で使用される機器に使用される数Ahの容量のリチウムイオン電池を小型リチウムイオン電池と呼びます。一方、その10倍以上の容量を持つような電池を一般的に大型リチウムイオン電池と呼び、当社の電池はこれに該当します。
大型リチウムイオン電池の場合、電力貯蔵システムを構築するにあたり使用される電池の数が少なく、制御が容易になる等のメリットがあります。

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